で、これをなんとかしてくれるアプリがこれ。
Location Spoofer

これを使うと偽装した位置情報を各アプリに返してくれるので、例えば「皇居」あたりに置いておくと、本来の居場所を知られずに済む。
もちろん適用するアプリや除外するアプリも個別に選択できるのでとても便利。
実は以前紹介した Protect my Privacy も同じ機能を持っていて、こちらは位置情報だけではなく IDや Music library や 電話帳、などへのアクセス・偽装もやってくれる。
・・・じゃ、なんで2つも同じ機能をもつアプリを使っているのか?
Protect my Privacy は普段から位置情報その他本来くれてやる必要のない情報をブロックしているのに対して、こちらは偽装した位置情報を意図的に送り込みたい時に使っている。
たとえば、radiko
ネット経由でラジオが聞けるスグレモノだけど、位置情報を基に本来その地方で受信可能な放送局しか聞けない、という欠点がある。
ま、この縛りは時代遅れの法律が邪魔しているお陰なんだけど、それはおいておく。
で、radikoに適用すると、たとえば東京にいても、関東の放送局だけでなく関西ローカルや沖縄、北海道、どこの放送だって聞くことができるようになる。
これをProtect my Privacyで設定しちゃうと、位置情報をブロックしている他のアプリも影響を受けちゃう。
ま、「どうせ偽装してる位置情報なんだから、どこになろうが関係ない」と、気にしないなら使い分ける必要ないけどね
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